第9回東京鯱光会総会 御礼


 節電の夏、暑い夏が続きます。
 さて、先日は東京愛知一中会、三稜会東京支部、東京旭丘会が一堂に会する第9回東京鯱光会総会に多数ご参加いただき、本当にありがとうございました。
おかげさまで7月8日にホテルニューオータニで開催された総会への参加者は、来賓の方を含めると550名に達しました。行き届かない点もあったかと存じますが、大盛況のうちに終えることが出来たのは、会場に駆けつけてくださった同窓生のみなさま、総会のために長年尽力してくださった諸先輩、実行幹事団並びにスタッフ、各期幹事のお力添えの賜物です。

このほかにも総会では多くの方のご協力をいただきました。
総会のメーンイベントである応援団による演舞の披露には、金沢、名古屋、奈良など遠隔地からも応援団OBが馳せ参じました。紅一点を含む11名による力強い演舞は、身を鍛え、心を高め、やまず進む母校の伝統精神を思い起こさせてくれました。また、岩手県から参加した元団員の音頭で、「ニッポン」への応援も行われ、東日本大震災で被災した人々、原発事故で苦しむ人々へエールを贈りました。
このほか旭丘高校の応援歌の作曲者である旭丘7期の声楽家、溝上(旧姓・桜山)崇子さんによるアカペラでの応援歌独唱、旭丘46期のソプラノ歌手、金原聡子さんによる旭丘高校校歌独唱も披露され、会は和やかに進行しました。

会場で参加者全員に配付された総会誌には、母校在校時代の思い出を綴るエッセイ特集「800字の青春」を掲載、歌人で愛知一中68期の岡井隆さん、作家・イラストレーター・画家で旭丘7期の赤瀬川原平さん、作家で日本大学芸術学部教授で旭丘14期の夫馬基彦さんに寄稿をいただきました。表紙のデザインは、ブックデザイナーで旭丘30期の祖父江慎さんにお願いしました。

ここに改めて御礼申し上げます。
第10回東京鯱光会総会は3年後である2014年の夏に予定しています。次回の実行幹事団は旭丘33期、34期、35期が担当します。
またの日に、みなさまと元気で再会することを祈念しています。

実行幹事団代表幹事                   
                      鵜飼哲夫(旭丘30期)
実行幹事団幹事                   
                      池田綾子、磯谷美恵子、木全隆一、
                      成瀬寛俊、森川誠(以上、旭丘30期)
                      滝由美子、守田正樹(旭丘31期)
                      小塚陽子、佐治千夏(旭丘32期)
特別協力                   
                      坂元眞一(旭丘24期)
                      五味秀隆(旭丘31期)
                      山本かおる(旭丘31期)
                      朴 文順(旭丘45期)

会場風景